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明日は切除手術 [肥満細胞腫]

明日は切除手術。
病理検査後、ただの空騒ぎになる事を今は願っている。

久々に、スナッチ達のお気楽生活覗きに来てくれた人には、少し心配な話かもしれないが。
スナッチ頑張れ〜みたいな、応援コメに応えるのは苦手なので、出来れば結果が出るまで見守っていて欲しい。

それと、ブログにアップするのをためらっていたのだが、
今回、肥満細胞腫になった犬のブログをいろいろ覗かせてもらい、
他の犬がどういう経過なのか、術後の回復過程はとか…。
症状の大小に関わらず、同じ症状を持つ飼い主として参考になるかと、
つたない文章でも残しておこうと思ったのだ。

獣医さんの診断では、転移は見受けられないし体調も良さそう。
日帰り手術で済むのではないか…との、昨日の術前検査での結果。

スナッチ、問題なく麻酔が出来ます様に。
写真 4.JPG

結局、K病院で観てもらいその場で手術の日程を決めた。
ホームページで観るよりは経年した病院、
そんな広くないなと思っていたより一段狭く感じた院内だったが、

触診の丁寧さ、この程度なら今のうちに取ってしまえば問題ないと思う。
悪性(もちろんスナッチのも悪性なのだが)の腫瘍は、観た感じがもっと悪い。
膿みが出ていたり、もっと赤く腫れ上がっているらしい。

下がナッチの肥満細胞腫。
写真 3.JPG
一円玉位の範囲でしこりが出来ている。
針をさして検査したので、抗ヒスタミン剤を処方され飲んでいるうちにまた、
腫れがおさまり解りにくくなり、昨日の術前検診で毛を刈られた。


腫瘍科をうたっているだけあり、手慣れた感じがしている。
まあ、知り合いのM獣医の何処でやっても、そう差が出る部位では無い…と聞いているのもあるが、
たぶん、自分で調べたのと2〜3日落ち着いて考え直せたのが、大きいかも。
きっと、あの獣医なら手際よくやってくれる筈っと、自分に言い聞かせても居る。

写真 2 のコピー.JPG
明日からしばらくは、こんな感じで草喰ったり、マーキングしたり出来ないスナッチ。
いつもは、早く来いよって引っぱり辞めさすのだが、しばらくは…っと思うと、
今日は思う存分、匂いを嗅ぎ、マーキングし牛さんばりに草を喰っていた(苦笑。



写真 1.JPG
昨日の術前検診で朝病院へ行き夕方までお預かり検査で、スナッチが居なく不安げなバレ。
あんたは、しばらくスナッチ兄やんから隔離だね(苦笑。


しばらく我慢すると、また、一緒に出かけたり遊んだりできる様になるから、きっと…。
写真 1 のコピー.JPG

明日はスナッチ朝食抜き。水も朝9時頃までしか飲めない。
ブーブー、ぶうたれるスナッチが目に見えて憂鬱だ。

バレも、付き合いで朝食抜きだな(笑。

無事に上手く終わります様に!
実は朝の散歩で神社とお地蔵さんにお願いして来た。
いつもガサガサしているスナッチが今日はおとなしく座って待っていた(笑。




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肥満細胞腫 [肥満細胞腫]

去年?一昨年?からか、スナッチのお腹に
ポッチリできもの様なしこりがあった。

丁度、蚊に刺された程度の大きさで、
動物病院でインターンの先生に、何かのついでに、なんだろ〜かこれ?

虫さされか?何か?かなっと、確認したとき
噛まれた様な赤い斑点があったため虫さされだよねって…。

そして、腫れが摂れる様に小さくなり気にならなくなっていたのだが、
半年以上前から、小豆大程度に腫れたり引っ込んだり。
最近、小豆大よりもう少し大きくなってきたので、これは…やっぱり…と、
今月初めに、時間が取れたので漸く検査に…。
写真 5.JPG
去年に引っ越してから、動物病医へ行ったのは、スナッチがバレに噛まれ顔を4針縫った。
慣れない病院、何となく信頼がおけず、緊急時以外はなんとなく行く気になれなかったのだ。

早起きして、スナッチのホームドクターだったA病院へ。
院長先生を指定して、観てもらったのだが、見た途端顔を曇らせこれは…っと。
肥満細胞腫の診断を受け、癌である事、転移したりと厄介な腫瘍である事を告げられた。

前日、犬の腫瘍についてネットで検索していたのと、
アジの先生、友人にもその可能性を聞かせれていたのだが…。

どうも、院長先生の口ぶりだと、なんだかこれから果てしなく治療が続いてしまう可能性が、
高い感じで説明を受けた。もっとも、切除して検査に出さないとグレードは判断できないらしい。

施術後の経過観察が大切なので、通い易い病院の方が良いのではと。
良く知っている訳でもないが、今の家から近いのでACK病院ではどうですか?っと
電話と、紹介状を作成していただいた。

まだ、体調が悪いとか症状が出ている訳ではなく、至って元気で普段と何ら変わらない、
強いて言えば、歳をとり我が侭さが数段アップしたスナッチ。
現在10歳、東京オリンピックまでは難しいかな、
でもあと5年位はお気楽に散歩していられるかなっと思っていたのだが…。

A病院からそのままACK病院へ、レントゲンとエコー検査では、
転移している様子は今の所見受けられない、まだ、症状が出ていないので
早めに切除してしまえば、取りきれるのではっと…、深刻度が一段下がった。

手術ついての説明、切除範囲は、どの身体へのダメージがあるのか、
病理検査の結果次第での施術後の治療は…。
解らないままに昨日ネットで見た浅い一夜漬けの記憶で色々質問。

なんだか頼りなく感じる獣医さん。慌てて流れるままにたどり着いた初めての病院。
ここで手術しても良いのだろうか?っとふと思う。
確かに(動物病院にしたら)大きいし、設備、衛生面では問題はなさそう、
看護師の女性スタッフも感じよかった…、ただ受付時の事務の男性(経営サイドかな)が、
なんだか感じ悪い、保健所か免許証と身分証明書の提示を求められたのはここが初めて。

PCで見ていたレントゲン、エコーのデータを貰えないか聞いてみると、
医師は大丈夫ですよっとその場では言っていたのだが、後から、
有料でフィルムに焼きだしならできるのですが、データのコピーはできないらしい。
施術をするかしないかは、後日相談させて欲しいと言ったのが原因か?
獣医は申し訳なさそうな顔で、本当は出来るのですが不用意に渡すなって言われた感じだった。

朝から出かけ夕食前に家に戻り、色々な事を整理する。
もっと、早く検査していればと後悔しながら、引越して直ぐに、朝よく吐いていたのだが、
あれは空腹からじゃなく腫瘍が原因だったのでは…。
今は元気なのに手術した事がストレスになり、体調悪化に繋がらないだろうか?

アジで知り合った、獣医にFBから相談メールを入れ。

通い易い他の病院が無いか、鵜呑みにも出来ないが口コミ評判ごと調べてみる。
ACK病院は担当獣医により差がある、治療費が高額など、悪い評判が多い。
まあ、患者数が多いと悪評も立ち易い…。

知り合いの獣医からメールの返信。
たちの悪い腫瘍だが聞いている限りでは、兎に角早めに切除してしまえば取りきれるのでは…。
腫瘍科強い病院にこした事は無いけど、部位的にも手術自体は難しい箇所でもないので、
とにかく早く施術ができ、経過観察に通い易い病院、
あと、あまり印象の良くない病院での治療はおすすめできない。って。

AKC病院へ電話し、フィルムの焼きだし、A病院から持ち込んだスライドの検体を返却してもらい、
発覚後3日目に腫瘍科のあるもう少しはなれたK病院でも観てもらう事にした。
規模はちいさいが、ここの病院の方が評判は良い。


長〜い、話になるが記録として残しておこうと思った。









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