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肥満細胞腫の逆襲。【肥満細胞腫再発/その2】 [肥満細胞腫]

ステロイドを投与しながら、毎週チェックに通院。

2週目すっかり小さくなり、医師もこのくらいになれば全摘は無理でも90%程度は取れるかも。ただ、外科手術にせよ放射線治療にせよ、スナッチ14歳4か月、体への負荷はなるべく避けたい、内臓や他の部位への転移は今のところ見られないし、前回の肥満細胞腫の病理結果はそれほど悪性腫瘍ではなかったこともあり、このまま治ってくれないかと淡い期待と、ステロイド投与だけで抑えが効いたのでちょっと油断してしまい。

そのまま、ステロイド投与だけでしばらく様子を見ていると1か月を過ぎた頃、肥満細胞腫が反撃を始めた。


前回腫れていた以上に腫れてしまい。


2018年5月24日
放射線治療の予約を入れ日大藤沢へ。


↓猫や犬の癌に放射線治療が受けられる全国の動物病院まとめ!
https://uruurumi.com/2016/12/15/houshasen-clinick/

(無断リンクごめんなさい)


放射線科の診断を受けたが結局、腫瘍が大きいのと、まだ体調が悪くなっていないことから、放射線を当てる前に、外科手術で腫瘍を除去できるだけ除去してから放射線治療した方が良いだろう。ただ、日大の方では外科医が学会に参加中で2週間後以降でないと戻ってこないらしい。

診察後、そのままホームドクターへ駆け込み、最短で出来る外科手術日を設定してもらった。


2018年5月30日
取れるだけ、取る手術を決行。

取れるだけ取って、検体検査へ出し、数日後聞かされた結果は最悪のグレード3
分子標的薬も効果が期待できない陰性。

ステロイドが効いてホッとしていたところから、一気に末期ガン患者に一変してしまった。最悪なことに、手術は一番腫れている時に施術したこともあり、術後の経過も芳しくなく、手術痕も膿が出てなかなか治らない。


(患部の写真もアップしてあるので観閲にはご注意ください。)

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肥満細胞腫が再発してしまった。【肥満細胞腫再発/その1】 [肥満細胞腫]

去年(2018)の3月ごろ、肥満細胞腫が再発し、手術やいろいろな治療を続けてきて、現在医師にサジを投げられ(体力的にも治療方法が残っていないため)今日明日中に死んでもおかしくない状態ですっと言われそれなら最後は家で…っと、家に帰ってから2週間を過ぎ(17日目)、アップダウンを繰り返しながらも一昨日までは、元気そうにしている時間もあったが、今現在は、歩行もままならない状態で一日中ほぼ寝ている。


記録の為にブログに残しておこうとも思っていたのだが、なかなか書く気になれず放置していたが、これから、肥満細胞腫の治療を始める人に少しでも参考になればと思い、1年弱の肥満細胞腫との戦いの記録、治療と経過、スナッチの頑張りを記録しておこうと思う。



2018年3月末頃、
元々、排便障害まではいかないが、便が出にくいのかすごく気張って得る傾向はあったのだが、なんとなく肛門が腫れぼったいな〜っとは思っていた。
犬も、痔になるのか?っとか勝手に思っていた。
実はバレの2度目(今度は右目)白内障の手術を3月の2週目に終え、
今回は早期に施術したためか、術後良好でホッとしていたところだった。
(患部の写真等、気持ちが悪い写真もあるので観閲にはご注意お願いします。)

患部写真等も掲載。ご注意ください。


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