銀杏の巨樹

スナッチが家に来てから早4年。
正確な日は覚えていないが、たしかGW前の土曜日だったと思う。
雨が降ろうと、風が吹こうと毎日欠かせない散歩。
マンネリ化を避けるため、ルートを変えたりしながら近所を歩き回っている。
自宅周辺半径1km辺りは、通った事のない通りも少なくなってきた。
ある時はルートを考えるのも面倒になり、住宅販売の矢印に誘われるがままに進んで見たりもした。
近所を目的もなく歩いているだけなので、何の下知識もなく地図を見る事も無い。
なので、こんなところに神社があったのだとか、たまたま行き着いたベンチしか置かれていない小さい公園など、偉く発見したような気分なるのだ。
その発見したものの中の一つに大きな銀杏の木がある公園がある。

公園といってもベンチしか置かれていない部類の住宅の合間にある公園で、
しっかり“犬を入れないで”の立て看板も立っている（笑。

大きな樹だな〜とは思っていたのだが、改めて見るとかなり立派なのだ。
比較するのがスナッチでは余計にサイズが感じられないかも知れないが…


秋には落ち葉で一面を黄色一色に変えてしまうのだが、今はちょうど若葉の季節だ。

夏場の通り雨の時には、雨宿りさせてもらった覚えもある。
この樹があったので、ここが公園になっているのかも…。

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