すっかり日が短く…。 [散歩日誌]
もしかしたら、明日は夏日の予報。
今日の予報では24℃に変わっていたが、夕方になって生暖かい東京。
それでも、着実に冬に向っているようで、日が暮れるのだけは早くなった。
16時頃がちょうど夕暮れ時。
刻々と色合いが変わっていく空を見ながらの夕散歩。
隅田川沿いに歩くと、都会の真ん中でも空が開けて見える。
奥に見えるのは勝鬨橋、その奥が築地市場。
この辺りは、歴史在る地域のようで、
川沿いの壁も、何か意味あり気な…。
そうそう、この前も明石町ってどの辺りですか…。
こんな、記念碑を見た事ありませんか?っと、
何やら、宝探しゲームの様なリーフレットを握りしめた兄さんに訪ねられた。
聖路加近辺は○○大学発祥地って記念碑がたしか2・3個あったような、
何とかの記念碑みたいなのはこの辺りには多い。
そして、佃大橋のたもとにも、ちょっと形は違うが…。
橋が無かった時は渡船場だったのだなって思っていたのだが、
隣の看板は初めて読んだ。
川向こうの佃島には由緒正しそうな佃煮屋が数軒あり、佃煮の発祥地なのだなっと
思っていたのだったが、大阪の佃から漁民が移住したらしい…って事は、ルーツは大阪?
そういや、佃島には住吉神社もある。
冷蔵庫の無かった時代、保存の効く食材は重宝したのだな〜。
プチ歴史気分に浸っている内に、どんどん日は暮れて行くのだった。
2011-11-02 18:00
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